健康で豊かな自分になる PR

子育てで親自身の人生の幸せを考えるべき理由とその方法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!ゆるくま家です。


毒親育ち、アダルトチルドレン、機能不全家庭出身者の方、こんな悩みはありませんか?(以下、毒親育ちさんで統一します)

  • 自分は大切にされなかったのに、自分は子どもを大切にしなければならないのが辛い
  • 自分に自信がない、どう生きたいのかわからない
  • 親との関係がトラウマになっている
  • 子どもが自分の人生になっている

自分の人生が充実していないと、子育てに良くない影響を及ぼします。

そして子育てがうまくいかないと、また自分の人生がさらに辛くなってしまいます。

くまこ
くまこ
私は依存型毒母に不幸アピールされながら育ったため、母に同調し「自分には幸せな家族は作れない」という誤った信念を持ってしまいました。

しかし今では、今は毒親の負の連鎖を食い止めながら、幸せに子育てできています。

毒親育ちの自信のなさから、アドラー心理学モンテッソーリ教育ヴァンデアコーク理論必死に学び、公認心理師として培った知識や経験も織り交ぜ、今の状態にたどり着きました。

子育てを成功させるためには自分の人生を充実させることが大切です。そこでこの記事では次のことを解説します。

  • 子育てを成功させるためにも自分の人生を充実させることが大切な理由とその超具体的な方法
  • 人間の幸せとは何か

毒親育ちさんの多くが苦しめられているだろうトラウマの対処についても解説しています。

ここで書かれていることを実践するには地道で継続的な努力が必要です。

しかしここで正しい知識を付けて実践し、行動を積み上げれば必ず今より人生が充実します!

このブログでは、毒親育ちさん、アダルトチルドレン、機能不全家庭出身者に向けて「毒親育ちの負の連鎖を断ち切る、人生が豊かで幸せになる子育て」を発信しています。

子育ての成功に、親の人生の幸せが必要な理由

くまこ母は依存型毒親で、アドラー心理学で言うと「不幸自慢」をして自分は特別であろうとした人でした。

【くまこ母の特徴】

  • 常に不平不満を感じている
  • 自分の人生に満足していない(不幸だと思っている)
  • 自分が不幸なのは他者のせいだと思っている
  • 子どもを含め他者が幸せそうにしているのが気に食わない
  • 自分は自分の人生を犠牲にして子育てしていると思っている

などなどなど…

このため、くまこ母は

一生懸命育ててやったくまこに幸せにしてもらおう

という、超依存型の思考回路をしていました。

毒親育ちさんならわかると思うのですが、このようなマインドで育てられたくまこが、何の負の影響もなく育ったわけありませんよね…(詳しくは別記事で)

辛い思いをたくさんしましたが今は母と絶縁し、自分の人生を幸せに歩んでいます。このような経験から次のようなことを学びました。

  • 子どもは親が幸せな気持ちでなければ、幸せな気持ちになれない
  • 子どもはどんな親でも親が好き。親はその気持ちに付け込んではならない
  • 親子がお互い自立していないと、幸せになることはできない

つまり子育てを成功させるには、親自身が自分の人生に責任を持ち、自立し、幸せになる努力をしていかなければならないのです。

  • 【準備中】親子の役割逆転とは?
  • 【準備中】面前DVって知っていますか?子どもに何もしていなくても虐待です
  • 【準備中】〔アドラー心理学〕不幸自慢は他者をコントロールするための最強の武器

人生を幸せにするための具体的な3つの方法

ここでは、特に毒親育ちで何かしらのトラウマを持つ人に対応した「人生を幸せにする具体的な3つの方法」について紹介します。

参照元は以下の通りです。

  • アドラー心理学
  • ヴァン・デア・コーク理論(トラウマ回復理論)
  • 成功者と言われる人々の思想
  • 「毒親」に関する知識
  • 毒親育ちのくまこの経験
くまこ
くまこ
これらはどれも「自立」の大切さを説いており、私の解毒と自立した人生にとても役に立ったものです

人生を幸せにする具体的な3つの方法

  1. トラウマで閉じられてしまった脳機能を回復させる
  2. 毒親という生き物について知る
  3. 自分の人生に軸を持つ

毒親育ちのみなさん、毒親の仕打ちがトラウマになっていませんか?

くまこ
くまこ
私もトラウマ持ちです

ヴァン・デア・コーク理論によると、トラウマに苦しみや振り回されている人は、「今を生きる力」を奪われてしまっていると言います。

トラウマという「過去」に縛られてしまって、「今」を生きることができなくなってしまっているのです。

自立し、人生を幸せに生きていくには「今」を生きることが欠かせません。

そこで「今」を取り戻し、生きるために役に立つのが冒頭の3つの方法です。

この3つの方法は、精神科医、心理学者、心理カウンセラー、人生の成功者からの知見を基に「身体」「脳」「心理」の3方面からアプローチしています。

ぜひチャレンジしてもらいたいなと思います!

  • 【準備中】トラウマの回復は身体からアプローチ!ヴァン・デア・コーク理論
  • 【準備中】あなたは間違っていない!毒親という生き物を知ろう
  • 【準備中】人生に軸を持てば、ぶれにくくなる!価値観マップ作成のススメ

自分に自信を持つには

毒親育ちさんの悩みの種の一つに「自分に自信がない」というものがあると思います。

幸せな人生には自信が欠かせません。

そこで補足として、自分に自信を持つためのポイントを解説します。

  • ありのままの自分を受け入れる
  • 人生に軸を持つ
  • とにかく行動を続けて小さな成功体験を積み上げる
  • がんばっている自分を認める

これを先ほどの「幸せになるための具体的な3つの方法」と絡めて以下のように考えてみてください。

  1. 価値観マップを作って人生に軸を持ち、スモールステップを作って行動に移す
  2. 時には失敗やうまくいかないこともあるけど、「それでもOK」とありのままの自分を受け入れてあげる
  3. 行動や成功が積みあがっていけば、自信につながる
くまこ
くまこ
親の軸でなく、自分の軸で生きられるようになるのです

ここで大切なのは

  • とにかく小さなステップでOK!
  • どんなに小さな行動でも、どんなに小さな成功でもOK!

目標は小さなステップにして、とにかく自分のよい面、できたことに注目をしていくことが重要ですよ!

【準備中】毒親育ちだって自分に自信を持ちたい!トラウマから回復して自分に自信を持つ方法

人の幸せとは

アドラーは、人間の幸せとは何か?ということを明確に提示しています。

人の幸せとは、「共同体感覚」を持つことだとアドラーは言います。

共同体感覚は様々な言葉で説明されています。例えば次の通り。

共同体感覚は、つぎの「3つの感覚」を同時に持つことです。

  1. この世において、私には意味があり、そして貢献できる存在であるー「貢献感・有意義感」
  2. この世において、私は安全性を感じ、自分に対しても他者に対しても安全で信頼できるー「信頼感・安全感」
  3. この世において、私には居場所がある。私には価値があるといえる場所があるー「所属感」

『アドラー心理学を深く知る29のキーワード』梶野真 著、岩井俊憲 監修

くまお
くまお
確かにこんな感覚を持てていたら幸せだろうな~

他にも、このブログで紹介している「子育ての目標」は「共同体感覚」をわかりやすい言葉で言い換えたものなのです。

アドラー式子育ては、子どもが共同体感覚を持てるようにするための子育て法です。またアドラー式子育てとマインドがほぼ同じのモンテッソーリ教育も結果として共同体感覚を持つことにつながるでしょう。

そして子どもだけでなく、大人も共同体感覚を持つことができます!

その方法は、自分を「勇気づけていく」ということです。

今回紹介した「人生を幸せにする具体的な3つの方法」は、自分を勇気づけていくための方法でもあります。

くまこ
くまこ
その他にも次のことが、自分を勇気づけてくれると考えています
  • 学び続ける
  • 自分を勇気づけてくれるような人間関係を選ぶ

【準備中】毒親育ちさんが自分を勇気づける3つの方法

勇気は作り出すことができ、循環します。

ぜひよい循環を手に入れ、人生の幸せを感じてもらえるようになってほしいなと思います。

くまこ
くまこ
私も今がんばっています!
くまお
くまお
一緒に学んで行動していきましょう!

まとめ

今回は、子育ての成功に「親自身の人生の幸せを考える」べき理由とその方法について解説しました。

子育ての成功には、親自身が自分の人生に責任を持ち、自立し、幸せになる努力をしなければなりません。

その理由は次の通りです。

  • 子どもは親が幸せな気持ちでなければ、幸せな気持ちになれない
  • 子どもはどんな親でも親が好き。親はその気持ちに付け込んではならない
  • 親子がお互い自立していないと、幸せになることはできない

次に人生を幸せにする具体的な方法について3つ解説しました

これは精神科医、心理学者、カウンセラー、成功者と言われる人々からの教えを基に、「身体」「脳」「心理」の3方面からアプローチしています

方法は以下の通りです。

  1. トラウマで閉じられてしまった脳機能を回復させる
  2. 毒親という生き物について知る
  3. 自分の人生に軸を持つ

そして補足として、毒親育ちさんの悩みの種「自分に自信がない」ということについても解説しました。

自分に自信を持つためのポイントは以下の通りです。

  • ありのままの自分を受け入れる
  • 人生に軸を持つ
  • とにかく行動を続けて小さな成功体験を積み上げる
  • がんばっている自分を認める

これを先ほどの「人生を幸せにするための具体的な3つの方法」と組み合わせていくと、次のようになります。

  1. 価値観マップを作って人生に軸を持ち、スモールステップを作って行動に移す
  2. 時には失敗やうまくいかないこともあるけど、「それでもOK」とありのままの自分を受け入れてあげる
  3. 行動や成功が積みあがっていけば、自信につなが

ここで大切なのは、

  • とにかく小さなステップでOK!
  • どんなに小さな行動でも、どんなに小さな成功でもOK!

目標は小さなステップにして、とにかく自分のよい面、できたことに注目をしていくことが重要です!

そして最後は「そもそも人の幸せとは何なのか」について、アドラー心理学の知見から解説しました。

人の幸せとは、「共同体感覚」を持つこと

共同体感覚は書籍により様々な言葉で説明されていますが、例えば次の通りです。

共同体感覚は、つぎの「3つの感覚」を同時に持つことです。

  1. この世において、私には意味があり、そして貢献できる存在であるー「貢献感・有意義感」
  2. この世において、私は安全性を感じ、自分に対しても他者に対しても安全で信頼できるー「信頼感・安全感」
  3. この世において、私には居場所がある。私には価値があるといえる場所があるー「所属感」

『アドラー心理学を深く知る29のキーワード』梶野真 著、岩井俊憲 監修

共同体感覚を持つために必要なことが「勇気づけ」です!

今回の記事では次の勇気づけの方法を紹介しました。

  • 人生を幸せにする具体的な3つの方法
  • 学び続ける
  • 自分を勇気づけてくれるような人間関係を選ぶ

勇気は作り出すことができ、人と人との間を循環していきます。

そして自分の意思と行動で、その循環のスタートを踏み出すことができるのです!

このブログは、自分が勇気の発信源となり、親子で勇気づけができるための知識を発信しています!

くまこ
くまこ
ぜひ他の記事でも学んでいってくださいね♪